インターネットのお話をすると、
わたしには難しくて分からないという方が、よくいらっしゃいます。
しかし、リアルビジネスも、ネットビジネスも、
根幹の部分はまったく変わりありません。
お客様の信頼を獲得して、有益なサービスや商品を提供する。
インターネットそれ自体が、お金を稼いでくれるわけではありません。
インターネットというツールを使い、
自分のビジネスといかに結びつけていくのかが重要なのです。
その方法が、少々ややこしく感じられるのかもしれません。
しかし、基本を抑えさえすれば、とても単純な仕組みだということが理解できます。
先日、うちのホームページを通じて、九州の企業様から連絡が入りました。
これまでは、神奈川県の横浜市や厚木市や平塚市、
遠くても関東近郊のお客様がほとんどでした。
ホームページを開設したことで、遠方のお客様からお問い合わせをいただくことができたのです。
雑誌や新聞、テレビなどの既存媒体で、
全国規模の広告展開を行うにはたいへんなコストが掛かります。
しかし、ホームページをうまく活用すれば、既存媒体の半分以下のコストで、
商圏をいっきに全国に広げることが可能です。
ホームページは人と人とを繋ぐ、コミュニケーションツールです。
正しい運用を行えば、必ずあなたのビジネスを手助けするメディアとして活躍してくれます。
例えば、とある会社のことを調べるために、あなたは社名をヤフーで検索してみました。
もし、その会社のホームページが存在しなかったら、あなたはどう思うでしょうか?
多少、心配になりませんか?
ホームページを持つということは、信頼を得るための第一歩となっています。
名刺を持っていないセールスマンを信用しないように、
ホームページがない会社も、どこかで信用を失っている可能性もあります。
ここ何年の間に、ホームページは極めて重要な地位を占めるようになりました。
はじめは低予算で、小規模なホームページでも構いません。
会社名を検索すると、あなたの会社が表示される。
何気ないことではありますが、とても重要なことです。